天板と脚をつなぐために鬼目ナットを埋め込む
- 2017/10/19
テーブルの天板と脚ができましたので、
それらを連結する仕業を細工します。
(塗装は並行して行っていますが別の記事で)
脚側は穴あけのみ
座ぐりビットで穴を開け、
その後、M6のボルトが通るように、
7mm程度の穴を開けました。
座ぐりビットで穴を開けたのは、
ワッシャーを入れるためです。
ナットの頭は木にめり込んでしまうので、
ワッシャーを入れます。
間違えていたずら防止のボルトを買ってしまった…
M6の25mmを再度購入したいと思います。
キャップボルトにしようかな。
つづいて天板側の加工。ドリルで穴を開ける位置にポンチでマーキング
ドリルは、いきなり所定の穴を開けるのではなく、
徐々に奇妙に径を太くしていくきます。
今回は、9mmの穴を開けるために、
3、6、9mmと開けていきました。
割れや位置ずれを防ぐためです。
鬼目ナットを六角レンチでねじ込みます。
(DタイプM6 13mm)
ツライチになるまで締め込みます。
周囲の割れを防いだり、
ナットの緩みを防ぐために、
瞬間接着剤で木部を固めます。
これで脚が取り外し式になります。
鬼目ナットの埋め込み作業を動画にしてみました。
あとは塗装を繰り返して完成です。